RFC(納税番号)の災難(1)
RFC訂正
思わぬところで発覚したCURP番号の訂正劇。
CURPが変わったと言うことは、CURPが載った証明書類等全部訂正をかけなければいけません。
証明書類に掲載されていてもシステムはリンクしていないそうです。
家を買っていないし、定年退職してもいないので、思い浮かぶのはRFCとFMの変更くらい。
早速国税庁へ出向きました、またもアシスタントに同伴頂いて。
RFCの番号自体は問題ないけれど、間違ったCURPが紐づいて登録されているので、それを直してもらう必要があります。
ここでもアシスタントに事の発端から説明してもらいました。
私からも、この変更によってこれまでの納税履歴が誤っていたなど何か害は無いかを確認しました。
何枚か署名しましたよ。
もう何の署名かは分かりません、確認していたのは、記載されたRFCの番号とCURPの番号くらい。
署名しないと変更してもらえないんだから、仕方ない。
完了と告げられ、やっとRFCとCURPの横にお互いに正しい番号が並んでいます。
「数日くらいで完了の報告が登録したE-mailで届くから、それで完全におしまい」
登録完了…誰の?
RFCも自分の氏名とアルファベットがリンクした生成方法です。
後日国税庁から届いた確認メールを開けると…
Kim XXXX
RFC XXXXXXXXXX
…誰だよ。
見知らぬ中国人の名前と私の名前に全くかすらないアルファベットで生成されたRFC番号。
うっわっ…
“お問合せ”にあったメールアドレスに「他人のRFCが送られた来ました。訂正お願いします」と送りましたが、想定内で返信は無く。
どんだけ仕事出来ないんだ… しかも、思いっきり個人情報でしょうよ。
また出向くのかよぉ… 行く度に待たされて駐車料金かかって… ほんと税金返せ!
CD-ROMからUSB保管へ
来たついでなのでCD-ROMを紛失したことを伝えました。
すると「今はもうCD-ROMでデータ保管はしていなくて、納税者がUSBを持参してここで保存して渡す形に変わったんだよ。デジタル指紋採取もある。USB持ってれば、今日このまま保存手続き出来るけど?」と言われました。
ふだんからUSBなんて持ち歩いてないし…
これは自分一人でも難なく出来そうなので、別途出直す事にしました。
【つづく】