動画配信サブスク歴 沿革
Netflix
2013年に渡墨した当初、就業先のアメリカ工場から出向の米人IT技術者2人と社宅シェアをして居たときに、夜は時間があると“Movie Night”と称して映画を3人で観ていました。
その時に彼らが使っていたのがNetflix、知ったのがサブスクの仕組み。
とはいえ、だんだん仕事も忙しくなり残業や週末出勤が重なり、映画なんて余裕など無く。契約することもなく。
時が経って5年くらい前かな、メキシコ人友達の家に行くと「Netflix見る?」と言われることが多くなりました。
転職して自分の時間を以前より取れるようになっていたので今回は興味がわいたけど… サブスクしたら元を取ろうとどっぷりハマりそうで、とまた契約に至らず。現に友達の家族とかソファに寄生してるかのようだったし。
ところが日本でもNetflixが広まり、「海外からでも一部邦画は見れるよ」と日本の友達に言われ、2017年頃に特に邦画ファンならずとも日本語恋しさにサブスクしました。
で、2018年にはフリーランスになっちゃったもの… シリーズものに見事どハマり。
いやぁ、2018年は時間の無駄使い度が相当高かったはず。
Amazon Prime Video
メキシコに移った2013年頃、日本に居た時と同じく買い物でもとメキシコのAmazonを見てみると… 何もない。本がわずか。家具とかもあったけど選択肢が驚くほど少ない、いや、むしろ無いに近い。メキシコでAmazonをショッピングの為に使おうという気持ちは瞬時に失せました。
一方、帰国時の限られた時間で自分の足を使って買出しに行くのは時間の無駄なので、試着などの必要がないものは帰国前に実家に着くようにメキシコから買っていました。
そんな単的な利用でも結構な送料なのでと、2014年頃に日本のPrime会員になりました。
その後Kindleを購入しデジタル書籍を買うようになり、Prime Music、Prime Photoを使うようになりました。Amazonの凄いのは、Prime会員になればこうしたサービスも含まれているところ。
ただ、Netflixも既にあったので、特にPrime Videoまでは観てなかったのね。
4年くらい前からかな、メキシコで友達の家に行くと「Prime Video見る?」と聞かれるようになりました。「Prime VideoはあるけどAmazonでショッピングはしてない」人が結構居て。
もともと娯楽がさほど多くないからか映画館へ行く頻度が高いと思っていた民族性、動画サブスクの広まりはとても早かった気がする。
海外に居ると日本的な民放番組はほとんど無い。ワイドショーや雑学系、笑える深夜番組とか無いし。
だから海外でサブスク系の動画配信サービスが増える理由は分かる気がする。
で、そんなに流行ってるのならとPrime Videoを見るも、あまり嗜好がハマらず。
コロナ禍で、これまでの月額支払い分を十分に挽回
結果的にNetflixとAmazon Primeを両方持ちながら、フリーランスになって半年ほど経ってから小忙しくなり、月額分モトは取れてんのか?と思うくらいしか活用できていませんでした。
そして2019年末の帰国。コロナ禍の影響を受け、戻る直前での復路便欠航… 以来約8ヶ月も予定外に伸びた日本滞在。
やってて良かった、サブスク ☺︎
夏頃にはテレビが壊れて新しく購入、リモコンには“Netflix”ボタンあるからね、機械音痴の家族もワンタッチで存分に楽しんでおります。
ウォーキングマシン、湯船の中、寝る前… 未だにマイリストは私の鑑賞待ちの作品達が溢れてる。
Netflix、もう無いと生きていけない
なんなら映像翻訳にまで興味がわいて…
調子こいてトライアル受けてみたらプロ映像翻訳家になんてはるかに及ばない成績、才能の無い芽はいとも簡単に摘まれました。
分野が違うとこうも違うかという惨敗ぶり。おかげで余計な期待を抱かず“動画は観る専門”と吹っ切れた(笑)
今日は何観ようっかな♪