フリーランス 名刺を作る

名刺作成

今かい!この見事な出だしの遅さ。
何せ外国で手探りで絶賛フリーランス活動中ですもの。
「こうしたら仕事取れますよ」なんて教えてくれる人は居ないし。

実は、一度作成はしました。
ただ、どれだけの頻度があるかわからないので、その時は近所のOFFICE DEPOTに行き、WORDのテンプレートを使って作ったハンドメイド感満載の名刺でした。
コスパ重視。

実際数回かな、渡したのは。
チャチ過ぎて渡すのが恥ずかしくなって来て、本末転倒(笑)
コスパ悪し。

その時は現在メインになっている通訳の他に、拠点立上げコンサルタント・語学クラス・異文化論をあげていて名刺にも盛り込んで居たけれど、ワチャワチャ感が拭えませんでした。

通訳活動を通して思ったのは… 通訳を窓口にこれらの仕事を紹介することも出来ると言うことでした。
そこで、今回は「通訳」を全面に押し出す名刺にすることに決定です。

印刷業者に依頼

ハンドメイド感があり過ぎて”渡すのが恥ずかしくなる”というイタい理由から、今度は業者に依頼することに決めました。
現在滞在中のホテルから徒歩数分のところにたまたま印刷業社を見つけました。
フラッと入って質問すると、両面印刷100枚で220ペソとのことでした。
日本円で1,500円もしないのなら失敗しても大きな額ではないので、依頼することにしました。

1週間後、PDFで縦版と横版を作り、再度そのお店へ原稿を持ち込みました。
WEBの基調を青色にしているので、名刺もそれで揃えました。
どれくらいの青さかに関しては、「水の色くらい」とアバウトに回答。
デザインは私もこだわるけれど…色彩感覚に関してはメキシコ人の方がたけてます。

現に現地人フリーランスの名刺を何枚か貰ったことがありますが、オサレ過ぎ!!
彼らがアート系だったこともあるけれど、日本人にはない感覚でした。
私の今回のデザインも、通訳者としては個性的ではないかなと感じています。

今回の業者のデザイナーさんが、私のデザインに対してどんな感じの青を当ててくるか楽しみです。

名刺に載せる内容

<表>
・氏名
こちらで就業した2社目の会社では営業をしていたので、名刺交換の機会が多くありました。

まず、名刺を頂くと机に置き、人の顔と名前覚えの悪い私は名前に注目するわけです。
日本から来たばかりで現地名刺が無いと、氏名が漢字表記だけの方もたまにいて、難しい漢字だと読み方を聞くことで会話のタネにもなりますが、やはり明確に一発で読める方が嬉しい。

私の名前の漢字は少々珍しいので、今回はアルファベットとカタカナ表記にしました。

・事業内容
“フリーランス通訳”とスペイン語と日本語で表記しました。
通訳は稀に英語も請負いますし、資格も英語はTOEIC保持者でスペイン語は目に見える資格を保持していません。
ただ、現状では英語よりスペイン語生活が長く、メキシコが活動拠点なので、スペイン語と日本語に絞りました。

表はシンプルにこれだけです。

<裏>
・ロゴ
気合いを入れる為にも一応ロゴを持っています。

屋号を税務署に申請していないので、請求書も個人名義の納税番号宛に作成頂いているので、ロゴの活躍度はあまりないのですが… WEBサイトを活動内容の一つにしている分、個人名のサイトはどうもしっくり来ない。

以前作って現行のWEBや名刺に使っていますが、こう「会社っぽく」という意識の元に作ったせいか実はそんなに気に入ってない。

そこで今回は自分で「うん、これ」と思えるものに変えました。

・携帯+メールアドレス+WEBアドレス
携帯とメールアドレスは特に工夫もなく。
WEBに関してはURLと共にQRコードを入れました。
実際に自分が貰った時って、URLを手で入れて確認まではしないんですね。
QRコードなら写真を撮れば自動的にリンクが開くので、これなら一回見てみようと言う気になるかなと。

今回LinkedInのQRもつけるべきか悩みました。
何回か試しましたが、デバイスにLinkedInのアプリを持っていない人からは見れないようです。
履歴書代わりに使えると思っていましたが、日本ではそもそもLinkedInがあまり常用されている感じがしないですし、WEBに履歴書のページを作成することで対応出来そうです。

以上。
至ってシンプルです。

仮仕上がりは数日後。どんなものかしら♪

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